FX 専業トレーダーの僕がデイトレードを選んだ理由

FX手法

トレードスタイルには、短期的に狙うスキャルピング 中期的に狙うデイトレード 長期的に狙うスイングトレードの三種類が一般的ですが、なぜ僕がデイトレードを選択してそれを極めようと思ったのかを話していこうかなと思います。

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FXとの出会い

専業トレーダーになる前は会社員でした。
僕が配属されていた部署は、ギャンブルが趣味の方が多く 休憩時間になればパチンコ、競馬、競輪とギャンブルの話しばかりでした。
僕はギャンブルが苦手でまったく興味がなかったので、その話の輪には入れずにいつも隅の方でコーヒーを飲みながらボーと休憩時間は過ごしていました。
昨日はいくら勝ったとか、負けたとかお金の貸し借りの話まで 僕はあんな風にはなりたくないなって思っていました。
そのくらいギャンブルというものは苦手というか嫌なものでした。
その頃の僕はFXもなんだかよくわかっていなくて、なとなくだけどギャンブルで絶対に手を出しちゃいけないものだと思ていました。

テレビでビットコインを知る

当時深夜番組をなんとなく見ていたら、ビットコインの特集がやっていました。
そこで億り人という単語を初めて知ります。
インタビューに答えている億り人と言われる方たちは、ビットコインを保有していれば寝てるだけで毎日お金が増えていると言っていました。
僕は夜中でお酒も飲んでいて、テンションも高かったためか宝くじを買う感覚で1万円分のビットコインを買いました。
ただ買ったところでどうやってこれが増えるのかも、これが何なのかもいまいちわからない僕は(投資は初心者というか素人というか知識ゼロ)
そのまま買ったことすら忘れてしまい、半年ほど放置をしていました。
半年くらいたったある日に僕はインフルエンザになり、苦しくて寝込んでいるときに何故かビットコインのことを思い出します。
そう言えば、ビットコインってどうなったんだろ?って何となく思い出してみてみると、1万円で買ったビットコインが約5万円になっていました。
ここで初めて投資って本当に増えるんだなっていうことを知ります。

チャートを見るようになる

そこから僕は投資に興味がでます。
そりゃそうですよ。儲かってしまったのですから。
それなら正しい投資の方法があるはずだと、投資の勉強を始めます。
そしてチャートを見るようになりました。
その頃はビットコインのチャートを見て、どうなれば買いなのか?というのを考えるようになります。ど素人なのでネットでの情報収集がはじまります。
でも、探しても探してもビットコインのチャートの見方なんてないんですね。
あるのは株や為替 そこでもしかしてずっとギャンブルだと思っていたFXって投資なのでは?と思うようになり 勉強したら勝てるようになるのでは?と考えるようになります。
そこからはさらに本気?本気のつもりで勉強に励むのですが、最初の頃の勉強なんて
Wトップだとか三角保ち合いだとか、上昇トレンドだとかその程度のもので、そんな知識でもなぜか投資を知ったような気分になっていました。
今思うとあの頃が一番楽しかったかもしれません。
これがきっかけでFXにどっぷりハマり地獄をみるなんてこのときは思ってもいませんでした。

FXを始める

チャートの勉強をしていくうちに、ビットコインではなく為替のチャートを分析をするようになります。
ギャンブルだと思っていたFXは勉強すれば勝てるようになるのではないか?と思うようになり
世の中には専業トレーダーという人達がいることを知ります。
どうせやるなら目指すはそこだと
FX会社に登録をし、機材?の準備をしだします。
僕は昔からやると決めたらとことんいくぜ!な性格で、専業トレーダーを目指すなら専業トレーダーと同じ環境にしないとだめだなとトレードルームを作りだします。

FXを始めたころのトレード環境です。
当時はモニター増やしただけで、わくわくしていました。
ノートに色んな事を書いて、試してみてとやっていました。今このノートを読んでも笑ってしまうくらい意味不明なことばかり書いてありますけどね笑

その後はこうなって

モニターも増えていって

こうなります。
ここまで来たら引き返せないし、絶対に勝てるようになってやるって思っていたころですね。
(懐かしいな)ちなみに今は六画面です。

最初はスキャルピングをやっていた。

FXをはじめた当初はスキャルピングをやっていました。
理由は、ネットにいる億トレーダーみんなスキャルピングだったこと(僕が見ていた人たちはそうでした)
ネットの情報によると、時間がない人でもできる 好きな時間にできる 短時間取り引きで何回でもできる
今思うとこの書いてあることそのものがギャンブル的思考のような気がしますね。
でも当時はこれが一番だと思っていました。
1分足をみてチャートが上がれば買う 下がれば売る
ただの勘でやっていました。当然勝てるわけがありません。そして勝てないものだから、ネットでスキャルピングをやっている人達の手法を調べまくりました。
手法は確かにあるんですが、どうも感覚の要素が大きい?当時の僕はそのようなことを思い
練習して感覚の部分をマスターしないと勝てないんだなと、何度も何度も練習をします。っていっても手法っていう手法はなく 上がりそう 下がりそうの勘を鍛える練習?笑
当時の僕は素人なのでこんなものです。気が付けば自分が嫌いだったギャンブル的なことをしていました。

ダウ理論との出会い

スキャルピング・・・ 何やっても勝てない。
その頃にSNSでスキャルピングをやりまくって口座が凍結になってしまったっていう人を何人かみるようになります。
スキャルピングは口座凍結のリスクがあるらしいということを知りました。
そのリスクがあっての専業トレーダーってどうなんだろう?一生生活をするのは無理じゃないか?と考えるようになります。
なら別の手法をと考えているうちに口座凍結のリスクが少ないデイトレードをやろうと考えになり、そこでダウ理論を学ぶようになります。

ダウ理論にはルールがある

ダウ理論にはルールがあるということを覚えます。
どうなればトレンド発生なのか、どうなればトレンドが終わるのか このルールがあるならばこれをマスターすれば、感覚でトレードをしなくて済むのではないか?
そうすればトレードも安定するのではないか?と思い。ここからダウ理論やグランビルの法則 トレンドフォローを学び今にいたります。

まとめ

ここからは、題名にあるなぜ僕はデイトレードを選んだのか?について話していきます。

トレンドフォローを勉強するようになってからスキャルピングももちろん挑戦しました。
トレンドフォローなのでトレンドが発生したところでエントリーします。
スキャルピングだと小さい波のトレンドが発生したところからエントリーしても値幅がほとんどないことが多く、スキャルピングには向かないと思いました。
どちらかというと、トレンドが発生すると見込んでそれよりも早くにエントリーをするということをしないといけない。
僕のスキャルピングでの結論はこれで、そうなってくると感覚の部分て凄く大事になってくる
才能もセンスもない僕に感覚をやしなえというのは無理だという考えになり。
スキャルピングはしないではなく、僕はできないという結論になりました。

残るはデイトレードとスイングトレードです。
専業トレーダーを目指す。またはなったとしてスイングトレードで月に1回しかトレードしないとしたとして、その1回のトレードが負けだったら相当なプレッシャーになると考えました。
一カ月無収入はきついですよね。
その為、スイングトレードは僕の考えには合わない。なのでスイングトレードはしないという考えになりました。

最後はデイトレードです。
週に数回チャンスがあります。
トレンドが発生してからエントリーしても十分な値幅が狙えます。感覚でトレードなんてことはしなくても、作業としてこうなればエントリーこうなれば決済という基準があります。
これならば、精神も安定してできるだろうと考え今のスタイルになりまた。

これが僕がデイトレードをしている理由です。

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