FX ポンド円 環境認識&シナリオ解説 2025/02/18

ポンド円

ポンド円の環境認識です。

環境認識のやり方は下記の記事で解説しています。下記の記事を読んでから本記事を読むことをお勧めします。

  1. トレンドフォローとは?
  2. ダウ理論を極めよう!!(基礎編)
  3. トレンドフォローには必要不可欠 移動平均線!!(使い方と設定)
  4. ダウ理論 高値安値を正しく認識しよう!!
  5. 移動平均線2本を使ったトレンドフォローの仕組み 収束拡散を理解しよう!!
  6. ダウ理論 チャートで認識してみよう!!
  7. マルチタイムフレーム分析の基本とやり方。
  8. FX 環境認識からシナリオの組み方

ポンド円 環境認識&シナリオ解説

日足の環境認識

日足は下げダウ中 緑の高値安値が現状は確定しています。

グランビルの法則(方向)は買い目線ですが、ダウは下げダウ中で売り目線なので、今後はダウ方向に下げるのかグランビルの法則により押し目買いが入ってくるのか?のどちらかになります。
大衆心理的には今後はどっちにいくの?と相場参加者が悩むところでもありますね。

この日足の環境を踏まえて4時間足を見ていきます。

4時間足の環境

4時間足は高値切り下げ安値更新の下げダウ中

グランビルの法則(方向)では売り目線で、今後の流れとしては戻り売りが入りやすい環境です。
ダウでもグランビルでも売りしかないですね。

4時間足軸の場合のシナリオ

僕は4時間足が軸のトレンドフォローなので、4時間足は売りしかないので戻り売り狙いがシナリオになります。

リスク(日足方の落とし込み)

4時間足単体で見れば売りしかないので、なんだ簡単じゃんって思うかもしれませんが、日足の環境から落とし込んでマルチタイムフレーム分析をしてみれば簡単ではないことがわかります。
今回は4時間軸で売っていきたいのでどのようなリスクがあるのかを日足から落とし込んで考えます。
日足はグランビルの法則では押し目買いが入りやすい環境なので、買われてしまう可能性があります。
買われる可能性があるということは下値は重いということです。
その環境で4時間足の戻り売りを売っていっても全く下げないで損切りになってしまうかもしれません。
これがリスクですね。
ただ日足は下げダウ中なのでダウ方向に再度下げるかもしれませんので、下げればラッキー程度の認識ですね。
また4時間足で戻り売りが入らずに日足方向に買われて行く可能性もあるのでそのシナリオも必要になってくるところです。

以上です。
少しでも参考になればと思います。

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