ユーロドルの環境認識です。
環境認識のやり方は下記の記事で解説しています。下記の記事を読んでから本記事を読むことをお勧めします。
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- ダウ理論を極めよう！！（基礎編）
- トレンドフォローには必要不可欠 移動平均線！！（使い方と設定）
- ダウ理論 高値安値を正しく認識しよう！！
- 移動平均線２本を使ったトレンドフォローの仕組み 収束拡散を理解しよう！！
- ダウ理論 チャートで認識してみよう！！
- マルチタイムフレーム分析の基本とやり方。
- FX 環境認識からシナリオの組み方
ユーロドル 環境認識＆シナリオ解説
日足の環境認識
またいつものように日足の現状から見ていきます。
日足は下げダウで下落していましたが、オレンジの高値を更新して下げダウ破壊のトレンドレス。
その後は赤で高値を切り下げましたが、安値を割らずに今度は緑で安値を切り上げてきて
高値を更新してきました。
上昇ダウになってきたか？というところですね。
グランビルの法則（方向）も中期移動平均線も上を向いているので今後は買い目線に入ってくるのかな？という感じですね。
今後の流れとしては、日足の３波としてしっかり上昇していくのか、そんなに伸びないでげ下落してしまうのか？という流れが予測できます。
なぜ日足３波なのにそんなに伸びないで下落すると考えれるのって？って思われるかも知れませんが、それは週足では売り目線だからです。
この日足の環境を踏まえて４時間足を見ていきたいと思います。
４時間足の環境
４時間足はピンクの高安値で下げダウでしたが、安値を切り上げ高値を更新して緑の高値を越えたところから上昇ダウになりました。現状は伸びている途中です。
グランビルの法則（方向）でも買い目線なので買いしかない相場環境となっています。
現状は日足の前回の高値（オレンジ）付近ということで高値圏です。
４時間足軸の場合のシナリオ
僕は４時間軸のトレンドフォローをしているいので４時間足は買いしかないのでシナリオは押し目買いになります。
日足の前回高値付近ということで高値圏なので今後しっかり抜けてきて支えられれば買っていきたいと考えています。
リスク（日足からの落とし込み）
最後にリスクの把握です。
上が日足
下が４時間足です。
日足は週足の環境から伸びない可能性があります。これがリスクになりますね。
３波なので大きく伸びるかもしれないし、週足の売りが入ってきて下げてしまうかもしれない。
その為、買い目線ではありますが注意しながらトレードしないとですね。
以上です。
少しでも参考になればと思います。
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